有害鳥獣捕獲とは?実際の捕獲をする人は?捕獲期間は?留意すべき事項は?


こんにちは、ハン太です。

前回ニホンザルの記事にて少し触れた「有害鳥獣捕獲」のことを

今回は勉強していきたいと思います。

有害鳥獣捕獲とは?(簡単に)

有害鳥獣捕獲はすごく簡単に説明すると、

狩猟鳥獣じゃない鳥獣に被害にあった人が

役所に「なんとかして!」と訴えて特別にOKをもらってハンターに捕獲依頼する、

そんな制度です。

有害鳥獣捕獲とは?(もうちょっと詳細に)

有害鳥獣捕獲をもう少し詳細に説明すると、

鳥獣により生活環境・農業・林業・水産業または生態系に関わる被害が

実際に起きているか、または、起きる恐れがあるある場合に、

その防止と軽減を図るための制度です。

原則として、自助努力による防除対策でもその被害が防止できない場合にのみ認められます

有害鳥獣捕獲で実際に捕獲を行うハンターは?

原則として、以下です。

  • 鳥獣から被害を受けた人自身
  • その人に依頼を受けた人(要狩猟免許)

ただ、捕獲の効率化の観点から被害がおきた地域や鳥獣に関して詳しい知識を持っている人が同行することが望ましいとされています。

有害鳥獣捕獲ができる期間は?

原則として被害が生じている時期のうち、

最も効果的に有害鳥獣捕獲が実施できる時期であって、

地域の実情に応じた有害鳥獣捕獲を無理なく行うために必要な期間。

つまり期間は「案件による」というわけですね。

有害鳥獣捕獲にあたって気をつけることは?

  • 予防的措置や被害対策などを含む総合防除の一環として捕獲をすること
  • 被害状況の事前確認と報告の徹底を図ること
  • 捕獲の実施については、事前に周辺住民へ周知すること
  • 捕獲の方法や結果の情報公開を積極的に行うこと(透明性の確保)
  • 捕獲した鳥獣は、生態系に悪影響を及ぼさない適切な方法で処理すること
  • 狩猟者の参加協力を幅広く求めること

かいつまんでいってしまうと、

「捕獲第一ではなく、総合的な防除策が大事で、捕獲の仕方や結果はちゃんと周囲に公表すること」

こんな感じでしょうか。

有害鳥獣捕獲に対するハン太コメント

有害鳥獣捕獲を実際に行うのはだいたい「猟友会」のハンターなんだそうです。

ちなみに「ボランティア」に近いほぼ慈善事業での捕獲が多いんだとか…

そのために、

  • 被害にあっている人は中々捕獲に人が来てくれなくて困っている
  • ハンターはボランティアでいくつもの有害鳥獣捕獲先をまわるのは大変

とどちらの側からとしても「lose-lose」な状況になってしまっています。

この問題解決のために安易に「国が報奨金をだせばいいのでは?」という意見をいうこともできますが、それはそれで別の問題もでてくるのでしょうね。

どちらにせよ、ボランティアで有害鳥獣捕獲をしてくれる(できる)ハンターも年々減っていっているわけですから、何らかの策を打たないとジリ貧ではあり問題ですよね…


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