狩猟に関する法律と鳥獣保護管理法の違反例を学ぶ


今回は、狩猟免許の取り方、銃所持認可の取り方、に続いて「狩猟に関する法律」について勉強していきます。

初心者だからこそ狩猟をするにあたって知っておくべき法律を理解しておきましょう!

ちょっと長いので5回に分ける予定ですが、今回はその1回目!

全体としては以下4つを勉強していく流れになります。

  • 狩猟に関係する法律の種類(今回)
  • 鳥獣管理保護法(今回)
  • 銃砲刀剣取締法
  • 火薬類取締法

※当内容は管理人が独自で勉強したことに加え、現ハンターの方にアドバイスいただいた内容をもとに作成しています。内容の加筆・修正に関するご連絡は問い合わせからいただけますと幸甚です。


狩猟に関係する法律の種類

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狩猟に関する法律は大きく分けて以下の5つです。

違反すれば狩猟免許取り消し・銃所持許可取り消しはもちろんのこと実刑・罰金刑を受けることになりますので、狩猟をするにあたっては正しい法律知識を身につける必要があります。

  1. 鳥獣保護管理法※
  2. 銃砲刀剣類取締法
  3. 火薬類取締法
  4. 武器等製造法
  5. 都道府県ごとの条例・告示
    ※正式名称は「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」

次項から上記1〜5の順で各法律の違反事例を確認していきましょう。

狩猟初心者といえど「何をしてはいけないか」は最低でも知っておくべきですよね。法律違反は「初心者だから知りませんでした」で許されるものではないですから…


密猟(1.鳥獣保護管理法違反)

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密猟はダメ!なのはわかるけど、具体的にどんなことが法律違反になるのでしょうか?もしや全部鳥獣保護管理法を生内といけないのか…

実は主だった違反については、狩猟者登録のときにもらえる狩猟者必携に記載してあります。狩猟者必携は本ではなく、紙形式の一枚ものになっており、地図もついています。携帯できるような大きさでなければきついですからね…


違反の例1(1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金)

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  • 狩猟を行えない期間の狩猟(猟期)
  • 狩猟してはいけない鳥獣の狩猟(狩猟鳥獣)
  • 1日に狩猟・捕獲して良い数を超過する狩猟(狩猟鳥獣)
  • 狩猟できない区域での狩猟(鳥獣保護区、休猟区)
  • 銃砲などが使用できない区域での狩猟(特定猟具使用禁止区域)

上記の違反は鳥獣保護管理法違反(密猟)として、1年以下の懲役または100万円以下罰金に処されることがあります(鳥獣保護管理法第八十三条)

狩猟者必携に間違いはないとは思いますが、初心者ハンターとして狩猟に出る前にはきちんと法律の原文も読んでおきたいですね


違反の例2(30万円の罰金)

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  • 標札のつけ忘れ(罠猟・網猟)
  • 狩猟者登録証の携帯忘れ
  • 狩猟者バッジの携帯忘れ

上記の違反は鳥獣保護管理法違反(密猟)として、30万円以下罰金に処されることがあります(鳥獣保護管理法第八十六条)

特に「標札のつけ忘れ」は非常に多いと聞きます。ただ中々犯人を捕まえるのは難しいらしいですが…自分たちは絶対にしないように心がけたいですね


まとめ

今回は、狩猟に関係する法律の種類、鳥獣管理保護法の違反について勉強しました。

私と同じく東京から移住したい、まだ未経験だけど狩猟したい、ともがいている方の参考になれば幸いです。


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