狩猟の銃所持認可の概要と取得までの流れ(フローチャート形式)


こんにちは、ハン太です。

銃による狩猟は狩猟免許をとっただけではできず、

銃所持の認可を受けなくてはいけません。

今回はその「銃所持認可」の流れをフローチャートで書いていきます。

銃所持認可概要

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日本国内で猟銃を所持するには、公安委員会から銃所持認可を受けないといけません。

認可を受けた人だけが銃を所持できるので、「一銃一許可制」といいます。

レンタルは不可で、ちょっと貸すだけ…なんていうのも勿論ダメです。

銃所持認可の欠格事項

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銃所持認可の申請には欠格事項があります。

とはいえ、普国家試験など受けるにあたっての欠格事項とほとんど一緒なので、普通の人なら大丈夫です。

ざっくり紹介すると、薬物中毒者、住所不定者、直近前科者、反社会勢力などが欠落事項に該当します。

銃所持認可フローチャート

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1.猟銃等講習会受講申請

講習申請費用6,800円。0次面接有り(欠落事項確認)

2.猟銃等講習会初心者講習(筆記)

○×筆記試験50問中45点で合格。予習必須。難易度は都道府県ごとに違う

3.教習射撃受講申請

申請は2の講習会修了証明書必要。費用8,900円。住所地所轄の生活安全課に申請

4.射撃教習資格調査(身辺調査)

欠落事項再調査。同居家族、近隣住人への聞き込み。DVなども調査

ここでどのくらいの時間がかかるかは生活安全課の身辺調査担当次第

5.猟銃用火薬類等譲受許可申請

4の生活安全課の許可必要。費用2,400円。6の教習に必要な 実包(弾)を購入する申請

6.射撃教習(実技)

5で申請して教習資格認定証必要。申請後3ヶ月以内。費用40,000円。25発中2発命中で合格

7.所持予定の鉄砲の仮押さえ

6で合格して教習修了証明書必要。修了後1年以内

銃砲店で所持したい銃砲を仮押さえして、譲渡等承諾書を受領。

あわせてガンロッカー・装弾ロッカーを購入。

費用は銃・ガンロッカー・装弾ロッカーの代金(中古可のため費用はマチマチ)

8.所持許可申請

譲渡等承諾書を付随書類とあわせて生活安全課に提出。費用10,500円

9.所持資格調査(身辺調査)

3度目の欠格事項該当に関する身辺調査。訪問調査(ガンロッカー設置確認)も有り

ここも4と同じくどのくらいの時間が必要かは生活安全課次第(半年以上かかることも有)

ちなみに私の知り合いは2年かかっていました

10.所持する銃砲を公安委員会に提示

9で許可がおりると所持許可証(仮)が発行。銃砲店で銃を受領。

受領後14日以内に生活安全課に銃の登録。猟銃・空気銃所持許可証を受領。

↑認可

↓更新

11.銃砲検査(更新)

銃は毎年1回、公安委員会による検査が必須

毎年3〜5月に鉄砲等一斉検査(登録した銃の違法改造をしていないか)

また、3年に1度認可許可証の更新が必要(8の申請と講習に参加)

更新忘れは対象の銃を手放す必要有

まとめ

今回はざっくり「銃所持認可までの道のり」をフローチャートでご紹介いたしました。

果てしない…果てしない道のりですね…

私と同じく都内で「狩猟したい!」「移住したい!」ともがいている方の参考になれば幸いです。


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