狩猟:銃刀法の違反例を学ぶ(実包装填違反・ナイフ違法携帯)


今回は、狩猟免許の取り方、銃所持認可の取り方、に続いて「狩猟に関する法律」について紹介していきます。初心者だからこそ狩猟をするにあたって知っておくべき法律を理解しておきましょう!

全5回のうち今回は4回目です。今回は前回に引き続き銃砲刀剣類取締法の違反について勉強していきます。

  • 狩猟に関係する法律の種類(前回)
  • 鳥獣管理保護法の違反(前回)
  • 銃砲刀剣取締法の違反(今回)
  • 火薬類取締法の違反(次回)

※当内容は管理人が独自で勉強したことに加え、現ハンターの方にアドバイスいただいた内容をもとに作成しています。内容の加筆・修正に関するご連絡は問い合わせからいただけますと幸甚です。


狩猟に関係する法律の種類(おさらい)

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  1. 鳥獣保護管理法
  2. 銃砲刀剣類取締法
  3. 火薬類取締法
  4. 武器等製造法
  5. 都道府県ごとの条例・告示

実包装填違反(2.銃刀法法違反)

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名前から想像できるかと思いますが、銃砲に弾を装填してはいけない場所で装填することは違反になります。

弾を装填して良いのは、

  • 猟場である
  • 狩猟鳥獣が確実に目視できる
  • 射撃体勢が整っている

この3点が全て整っている状況でなければいけません。

つまり「猟場で弾を装填したまま移動する」ことは違反になります。

猟場での銃砲の暴発事故はこの違法装填が原因であることが8割以上であると聞きます。また、狩猟の先輩からこの違法装填を勧められる場合もある(ex.弾を装填しておかないとすぐに獲物を撃てないから)そうですが、法律違反なので絶対にやらないようにしましょう。


ナイフの違法携帯(2.銃刀法法違反)

これも名前からわかりやすい違反ですね。

銃刀法では「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが6cmをこえる刃物を携帯してはならない(二十二条)」と明記されていますが、狩猟は正当な理由になりますので、6cmを超える刃物を携帯することが可能です。

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ただし狩猟後に

  • ナイフを腰にさしたままお店に入る
  • 車内にいれたままにしている
  • 正当防衛のために携帯している

などは「正当な理由」にあてはまらないため違反になります。

猟場以外ではナイフは専用のバッグに入れて自宅で保管する必要があります。

ちなみに6cm以下だからといって刃物を携帯しては言い訳ではないので、その点は気をつけてください。

私と同じく東京から地方に移住したい、東京にいるけど免許をとって狩猟したい、ともがいている方の参考になれば幸いです。


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