狩猟をする前に猟銃の携帯運搬・安全義務違反を学ぶ(銃刀法違反)


今回は、狩猟免許の取り方、銃所持認可の取り方、に続いて「狩猟に関する法律」について紹介していきます。初心者だからこそ狩猟をするにあたって知っておくべき法律を理解しておきましょう!

全5回のうち今回は2回目です。今回は銃砲刀剣類取締法の違反について勉強していきます。

  • 狩猟に関係する法律の種類(前回)
  • 鳥獣管理保護法の違反(前回)
  • 銃砲刀剣取締法の違反(今回)
  • 火薬類取締法の違反

※当内容は管理人が独自で勉強したことに加え、現ハンターの方にアドバイスいただいた内容をもとに作成しています。内容の加筆・修正に関するご連絡は問い合わせからいただけますと幸甚です。


狩猟に関係する法律の種類(おさらい)

  1. 鳥獣保護管理法
  2. 銃砲刀剣類取締法
  3. 火薬類取締法
  4. 武器等製造法
  5. 都道府県ごとの条例・告示

携帯運搬の制限違反(2.銃刀法違反)

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銃は所持許可証に記載のある目的意外で携帯・運搬することは禁止されています。

  • 標的射撃
  • 狩猟
  • 有害鳥獣駆除

この用途以外では不法携帯・運搬となります。

なお、鉄砲店(修理等)や警察署(検査等)へ持ち込む場合は例外として認められています。


携帯運搬の制限違反の実例(2.銃刀法違反)

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これは私が狩猟免許講習を受けた際に講師の方が話していた実例です。

  • 狩猟仲間A・B・C・Dの4人で車で移動中、コンビニエンスストアに立ち寄った。
  • 銃をコンビニに持ち込むことに抵抗があったため、車にAを見張り番を残して、残りの仲間でコンビニに入った。
  • そこに警官がきて、車内をチェック。B・C・Dの銃があったため、違反

「ちょっと○○するから代わりに銃を見てて」は違反になります。

ただし例外として、狩猟の現場で崖を登ったり、河を渡ったりするときだけは他人に銃を渡すことが認められます。

つまりまとめると、

  1. 鉄砲店と警察への持ち込み
  2. 狩猟の現場の例外(崖を登る・河を渡る)

上記2つの例外以外は絶対に自分の銃の管理を人に任せてはいけないということです


安全措置義務違反(2.銃刀法違反)

猟場はもちろん、鉄砲店や射撃場に銃を持って行く際には必ず銃にカバーを被せる必要があります。

  • 具体的な注意ポイントとしては、
  • 車内であってもカバーをつける
  • 猟場でも道路上(遊歩道・農道・林道含む)でカバーをはずしてはならない
  • 猟場では速やかな銃砲の出し入れのため布製カバーが望ましい

私と同じく東京から地方に移住したい、東京在住で未経験だけど狩猟したい、ともがいている方の参考になれば幸いです。


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