狩猟に関する法律銃刀法の違反例(保管義務違反・発射制限違反)を学ぶ


今回は、狩猟免許の取り方、銃所持認可の取り方、に続いて「狩猟に関する法律」について紹介していきます。初心者だからこそ狩猟をするにあたって知っておくべき法律を理解しておきましょう!

全5回のうち今回は3回目です。今回は前回に匹づつ気銃砲刀剣類取締法の違反について勉強していきます。

  • 狩猟に関係する法律の種類(前回)
  • 鳥獣管理保護法の違反(前回)
  • 銃砲刀剣取締法の違反(今回)
  • 火薬類取締法の違反(次回)

※当内容は管理人が独自で勉強したことに加え、現ハンターの方にアドバイスいただいた内容をもとに作成しています。内容の加筆・修正に関するご連絡は問い合わせからいただけますと幸甚です。


狩猟に関係する法律の種類(おさらい)

  1. 鳥獣保護管理法
  2. 銃砲刀剣類取締法
  3. 火薬類取締法
  4. 武器等製造法
  5. 都道府県ごとの条例・告示

保管義務違反(2.銃刀法違反)

前回の携帯・運搬の際の管理義務の違反と少し似ていますが、今回は銃砲の自宅保管に関する違反です。

%ef%bc%95%ef%bc%96

銃砲を自宅で保管する際は、銃そのままの状態ではなく、できる限り分解し、ガンロッカーを床に固定した上で保管しなければなりません。これは

  • バラバラにすることでそのまま銃として使わせない
  • ガンロッカーで厳重に保管
  • 固定することでガンロッカーをそのまま盗まれないようにする

などの防犯上の意味合いがあります。

ちなみにガンロッカー利用の際のうっかり注意事項として、

  • ガンロッカーを他人と共有する
  • ガンロッカーのついでに金品も保管する
  • ガンロッカーについでに弾も保管する

保管義務違反として罰せられます。

弾と一緒に保管してはいけないのは、言わずもがなと思いますが、弾が一緒に盗まれなければ少しでも悪用を防ぐことができるからですね。


発射制限違反(2.銃刀法違反)

STATEN ISLAND, New York, (Nov 11, 2003)--Coast Guard Petty Officer Michael S. Perraut, of the Maritime Safety and Security Team (MSST) 91106 stands watch over the Brooklyn Bridge Nov. 5, 2003. USCG photo by PO Milke Lutz

ざっくりいってしまうと、

  • 狩猟鳥獣以外への発砲
  • 道路上から発砲禁止
  • 民家(※)に届きそうな発砲
  • 夜中の発砲(銃砲の発射可能時間は基本日の出〜日の入りまで)
  • 車からの発砲

ということです。

もう少し※について「具体的に紹介すると、弾丸が人・民家・家畜・車・道路に届く方向に発砲することも禁止です。

これは当然「うっかりやってしまったけど、あたらなかったからいいだろう」は通用しません。


発射制限違反の実例(2.銃刀法法違反)

77

2012年に広島県にてある会社員が2010年に銃砲の発射が認められない敷地内で発砲したとして逮捕された事例があります。(なお、その後証拠不十分で釈放)

釈放されたとはいえ、2年たってからの逮捕であり、「まあ大丈夫だろう」でやってしまうと数年たったあとにこのように捕まる可能性もあることを心に留めながら、「発射制限」についての意識を初心者だからこそ遵守していきたいですね。

私と同じく東京から地方に移住したい、東京にいるけど狩猟したい、ともがいている方の参考になれば幸いです。


Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.